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こんにちは🌞
本日は、
についてご紹介します!
前回【コーキング】の重要性をお話し、コーキングは実は建物の縁の下の力持ちのような大事な存在ということをお伝えしました。
コーキングには、様々な種類があり、建物の種類・状況・用途などによって使用するコーキング材は変わってきます!
●ウレタンコーキング(材料メーカー:サンスター技研(株)材料名:PU9000NB)
主に、ALC・RC造の建物の目地などに施工します。
塗料汚染性・付着性に優れたノンブリード性能で、ほとんどの塗料で塗装ができ、塗装後 の汚染性・付着性に優れます。
また、作業性に優れ、目地周辺を汚さないので、美しい仕上がり を実現します。
耐久性が高く、弾力性・密着性など様々な性能で優れています。ひび割れや目地の補修に多く使用されます。
しかし、耐候性が他の材料に比べて劣るため、基本的に屋外で使用する場合は、塗装などでコーキングを保護します。
●変成シリコーンコーキング(材料メーカー:サンスター技研(株)材料名:MS2500)
主に、サッシ建具廻り・サッシ面台水切り部分に施工します。
2成分形変成シリコーン系なので、露出仕様の目地に適用できます。
ウレタンコーキングとは異なり、耐候性・耐水性・耐熱性に優れているため、浴室・キッチンなど室内での使用に向いています。
また、コストパフォーマンスもよく、他の材料と比べて比較的に安価で施工可能です。
しかし、シリコンオイルが出るため、上からの塗装ができず基本的に外壁の目地などには使用されません。
●ポリサルコーキング(材料メーカー:サンスター技研(株)材料名:PS169N)
主に、タイル・石材の目地に施工します。
耐久性が高く、汚れにくいのが特徴です。
ブリードが強いため、コーキング材の上から塗装することができません。
高耐油性なので、油分を多く使う場所にとても重宝するコーキング材です。
主なコーキングの種類ご紹介しました!
それぞれの建物・性能によって材料を選定していくことが大切になります。
どんな材料で施工すればいいのか、わからないことがあれば
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