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こんにちは、(株)マサ・雨漏り解決センターの田村です。
今回は、愛知県尾西市で防水改修工事をご検討中の皆様へ向けて、「なぜ下地処理が必要なのか?」というテーマでお話しします。
現場でよく聞かれるのが、
「下地処理って省略できないの?」
「その分、防水材を厚く塗ればいいんじゃないの?」
というご質問です。
しかし結論から言えば、下地処理を怠ると防水工事そのものが“無意味”になってしまう危険性があるのです。
「下地処理」とは、防水材を塗布・施工する前に行う、表面の清掃・補修・調整作業のことを言います。
これは「化粧をする前のスキンケア」や「塗装前のパテ処理」に相当する工程で、以下のような目的で行われます。
防水材の密着性を高める
雨漏りの根本原因(ひび割れ・穴)を見逃さない
段差や凹凸を平滑にして、防水材の劣化を防ぐ
この工程を飛ばしてしまうと、どれだけ高品質な防水材を使っても、早期に浮き・剥がれ・再漏水が起こるのです。
防水改修工事の下地処理では、建物の状態や素材に応じて以下のような作業を行います。
作業内容 | 説明 |
---|---|
高圧洗浄 | ホコリ・カビ・古い防水層の残留物を除去 |
ケレン作業 | 金属面などのサビを取り、表面を荒らす |
クラック補修 | コンクリートやモルタルのひび割れを補修 |
下地調整モルタル | 傾斜や段差を調整して平滑な面をつくる |
プライマー塗布 | 防水材との接着を助ける下塗り材を塗布 |
これらはすべて、**防水材がしっかりと機能するための“下地作り”**にあたる作業です。
施工実績のある私たち(株)マサでは、建物の状況を見極めて最適な処理を行います。
尾西市で以前ご相談いただいた事例です。
築15年のアパートで雨漏り再発。3年前に防水工事を行ったのに…
調査してみると、旧防水層の浮きが残ったまま新しい防水材が塗られていたことが原因でした。
防水材の下で水が回り、数年で膨れ・剥がれを起こしてしまったのです。
もし初めから下地処理をきちんと行っていれば、10年以上は雨漏りの心配がなかったはずです。
愛知県尾西市でも、近年の気候変動でゲリラ豪雨や長雨が多発し、建物の雨漏りリスクは増加しています。
そのため、改修工事をする際には**「目に見えない工程」こそ丁寧に行う業者を選ぶべき**です。
私たち(株)マサでは、下地処理に一切の妥協なし。
1件1件の建物の状態に合わせた最適な施工プランをご提案しています。
「防水工事をしたのにまた雨漏り…」
そんな残念な事態にならないためにも、ぜひ一度ご相談ください!
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