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【名古屋市】防水工事の種類と耐用年数を徹底解説|ウレタン・シート・FRP・アスファルトの違いと選び方

こんにちは、(株)マサの田村です。
名古屋市を中心に、屋上・ベランダ・バルコニー・外壁の防水工事を手がけております。

この記事では、以下のような疑問をお持ちの方に向けて、防水工事の種類とその耐用年数の違いをプロの目線でわかりやすく解説します。

✅ どの防水工法が長持ちするの?
✅ ウレタンとFRPの違いって何?
✅ 名古屋市でおすすめの防水工事は?

ご自宅のメンテナンスやアパート・ビルの修繕を検討されている方に、後悔しない防水工事の選び方をお届けします。


■ 名古屋市の防水工事で知っておきたい基本4種類

名古屋市では、気温の寒暖差や梅雨時期の雨量により、防水層へのダメージが起こりやすい傾向があります。そのため、建物の構造や用途に応じて最適な防水工法を選ぶことが大切です。

ここでは、代表的な4つの防水工事の特徴・耐用年数・適した場所をご紹介します。


① ウレタン防水工事(密着・通気緩衝)

項目 内容
耐用年数 約10〜13年(定期メンテナンスありで最大15年程度)
特徴 塗膜タイプ/継ぎ目がなく仕上がりが美しい
メリット 複雑な形状にも対応可/補修がしやすい
デメリット 施工時の技術差が出やすい/乾燥時間が必要
適用場所 ベランダ・屋上・バルコニーなど

✅ 名古屋市の住宅ベランダでは最も多く採用されている工法です。


② シート防水工事(塩ビシート・ゴムシート)

項目 内容
耐用年数 約12〜15年(高品質素材で20年超もあり)
特徴 工場生産の防水シートを貼り付ける方式
メリット 施工品質が安定/紫外線に強い
デメリット 複雑な形状や狭小部には不向き
適用場所 大型ビル屋上・陸屋根・倉庫など

✅ 特にマンションやビルのメンテナンスコスト削減を重視する施設におすすめです。


③ FRP防水工事(繊維強化プラスチック)

項目 内容
耐用年数 約10〜12年(塗装メンテナンスありで延命可能)
特徴 硬化型の塗膜+ガラスマットで非常に高い耐久性
メリット 硬くて強い/即日施工が可能
デメリット ヒビ割れに注意/柔軟性が少ない
適用場所 木造住宅のベランダ・バルコニー

雨が多い名古屋市の木造住宅に最適。耐水性・強度に優れています。


④ アスファルト防水工事(トーチ・熱工法)

項目 内容
耐用年数 約15〜20年(最長クラス)
特徴 アスファルトを高温で溶かして貼り重ねる工法
メリット 重厚で耐久性が高く、大面積に向く
デメリット 重量がある/施工に火気や設備が必要
適用場所 大型施設・公共建築物・平らな屋上など

✅ 施工費用は高めですが、耐用年数の長さと安定性が魅力です。


■ 防水工事の耐用年数を延ばすには?

耐用年数はあくまで「目安」です。実際には、以下のような要素で大きく左右されます。

  • 施工の技術力(職人の経験と知識)

  • 下地の状態と適切な処理

  • 紫外線や風雨の影響(名古屋市は夏の紫外線が強め)

  • 定期的なトップコートの再塗装(特にウレタン・FRP)

  • 施工後の点検と部分補修の有無

防水層が劣化する前に、定期点検と早期メンテナンスを行うことが長寿命のコツです。


■ どの防水工事を選べばいい?(簡易チャート)

目的・状況 おすすめ工法
複雑な形状の住宅ベランダ ウレタン防水
強度・速乾性重視 FRP防水
長持ち&重歩行OK アスファルト防水
メンテナンス性重視 塩ビシート防水

 


■ 名古屋市での防水工事は(株)マサにご相談ください!

  • 「どの防水工法が合うか分からない」

  • 「雨漏りかもしれないけど原因がわからない」

  • 「塗装も一緒にやりたい」

そんな方は、防水の専門職人が多数在籍する(株)マサにお任せください。

急な雨漏りも即日対応いたします

大切な住まいに雨漏りが生じたら、誰もが慌ててしまうもの。
やみくもに修理してかえって被害を深刻にしてしまう恐れもあります。

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