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こんにちは。防水・雨漏り修繕専門の株式会社マサ、田村です。
私たちはこれまでに7,000件以上の施工実績を持ち、愛知県北名古屋市でも多くの住宅・マンション・工場・商業施設などで防水工事や雨漏り修繕を手がけてまいりました。
この記事では、塩ビシート防水の特徴やメリット・注意点を詳しくご紹介するとともに、**「なぜ重ね張りではなく機械固定工法が望ましいのか」**という理由についても、専門業者としての視点からお伝えいたします。
近年、北名古屋市では以下のようなご相談が増加しています。
築20年以上の屋上からの雨漏り
以前施工した防水層が剥がれてきた
他業者から「既存シートの上に重ね貼りでOK」と言われたが不安
長く安心できる防水工事を探している
こうしたお悩みに対して、私たちは**「確実に長持ちする工法で施工すること」**を徹底しています。
塩ビシート防水とは、塩化ビニル製のシートを下地に貼り付け、防水層を形成する工法です。
平らな屋上、バルコニー、陸屋根などに適しており、耐久性・施工性・メンテナンス性に優れています。
紫外線や熱、酸性雨に強く、10〜15年程度の耐用年数が期待できます。
工場で均質に製造されたシートを使用するため、施工後の外観がフラットで綺麗です。
ジョイント部分が明確で、万が一の劣化や雨漏り箇所もすぐに特定・部分補修が可能です。
凹凸の多い構造物や入隅・出隅が多い場所には、密着が難しく他の工法(例:ウレタン防水)が適している場合もあります。
含水率が高い状態で施工すると、後にシートの膨れや剥離が発生するリスクがあるため、事前の乾燥処理が必要です。
ここが最も重要なポイントです。
劣化した既存の塩ビシートからは、「可塑剤(かそざい)」という柔軟性を保つ成分が染み出てきます。
その上に新しい塩ビシートを接着して重ね張りしてしまうと…
可塑剤が新しいシートに移行
新しいシートが硬化・劣化しやすくなる
結果として数年で再び雨漏りが発生する可能性がある
この現象は「ブリード現象」と呼ばれ、防水業界では重ね張りの失敗事例として広く知られています。
そこで当社が北名古屋市で強くおすすめしているのが、「機械固定工法(ディスク固定工法)」です。
これは、既存防水層の上に金属製のディスクを設置し、そこに新しい塩ビシートを熱風で溶着して固定する施工方法です。
可塑剤の移行を防げる(接着しないため)
湿気の影響を受けにくく膨れが起きにくい
既存防水を撤去する必要がないケースも多く工期・廃材削減に貢献
耐風性にも優れ、屋上などでも安心
防水・雨漏り修繕の施工実績7,000件以上
国家資格保有者が現場調査から施工まで一貫対応
赤外線カメラ・散水調査など高精度な診断技術
施工後の写真付き報告書と定期点検制度あり
ご相談・現地調査・見積りまではすべて無料
お客様の建物にとって「本当に必要な工法」をプロの目で判断し、丁寧にご説明させていただきます。
塩ビシート防水は、長期間にわたって建物を守る非常に優れた防水工法です。
しかし、既存塩ビシートへの重ね張りは、可塑剤の移行による劣化を招く危険な施工です。
そのため、私たちは「機械固定工法」という選択肢を通じて、お客様の建物を10年・15年先までしっかりと守る工事を行っております。
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